カバーには経巡る「月」を、表紙には著者の「愛猫」と「著者と母」の写真を配した。右の画像は書影で、スライドさせると本扉が現れる。
原書はカラー刷りの大判ムックで、それを四六判のエッセイ集へと大改造したため、本文の構成が今ひとつすっきりしていない。原書のサイズ、あるいはさらに大きいB5判で、オールカラーで制作したかった。
著者、監修者、訳者、皆さん女性なので、女性らしさを出したかったわけではないが、書名ロゴに「永遠」と「流れ」のイメージを表そうと渦巻きの模様を加えてみたら、意図せずに女性っぽい雰囲気のロゴになってしまった。もちろんこの場合の女性らしさとはステレオタイプなそれに過ぎないが