シゲキバ[アルテ]回顧展

沈黙は金か

  • 会期:2014年02月16日 – 03月02日
  • 会場:オルタナティブスペース・シゲキバ

海外の美術ファンやコレクターから「日本の作家は自作品や自身の芸術観について論理的にも情緒的にも何も語ろうとしない」としばしば指摘される。
作家に自身の表現行為の言語化が必須か否かは別として、本当に日本の作家は語れないのか、まずは試してみようということで企画したのが自作品持ち込みによる作家たちの語り場「アルテ」である。
若手作家を中心に一季節ごとに一回のペースで過去七回開催し、第八回から第十回までは「回顧展」と題して、毎週日曜連続三回にわたって、観客を交え、熱い議論が展開された。

参加作家

  • 第八回/02月16日:浅野舞子 梅田創介 佐野なお 仕田原和也 城台宏典 新海奈々子 冨永ボンド
  • 第九回/02月23日:池田健 Witness 尾形明子 加藤笑平 Takao Honda Teraoka Yoh 山口博士 篠崎理一郎
  • 第十回/03月02日:生島国宜 古賀義浩 Takuno Yuh 田中太 中尾葉子 ニホヒロノリ 八頭司昴 吉田竜平